FXのテクニカルのツールは後追いなので無意味との考え

FXのテクニカルのツールは後追いなので無意味との考え

私は以前に、あるFXのトレーダーの方と話をした事があります。そして、とても興味深い話を聞いたのですね。チャートを用いない方が良いとの話です。
この金融商品での売買をしている方々は、値動きの分析のために様々なツールを用いている傾向があります。いわゆるRSIや移動平均線などを使って、売買に関するヒントを得ている方も多いでしょう。
確かにそれを使うのも一法ではあります。ところが上記のトレーダーの方によると、それは使ってもあまり意味ないと考えているのだそうです。なぜなら後追いだからです。
そもそもそのツールは、一歩遅れる事が多いのですね。そのツールで売買サインが出ていたとしても、時すでに遅しという状況になっている事が多いのです。
というのもツールは、少し前の値動きのデータを用いて分析をしている傾向があります。現在のリアルタイムなデータではなく、ほんの少し前のデータなのですね。ほんの少しではありますが、それが致命的な遅れになってしまうケースが非常に多いのだそうです。
というのも上記のFXのトレーダーの方の場合、普段から短期スタイルで売買を行っています。そのスタイルの場合はスピードが求められるのですが、少しの遅れも致命的なミスになりかねないのだそうです。
そしてテクニカルなツールは時間的な遅れが生じる事が多いので、あまり意味が無いと思ったようですね。それである時に、その方はチャートを見るのを止めました。完全に表示されている外貨のレートだけを使用するようにしたのですね。それ以外は何も見ないスタイルに変更したのです。
そのやり方に変えた結果、上記のトレーダーの方の成績はアップしたようです。またチャートを見て分析などをする必要もないので、手間も大きく減ったようですね。
すなわちFXのテクニカルのツールは、過信はできない訳です。ヒントを得る事はできても、後追いになってしまっているツールなので、100%信用できない事も多いのですね。上記のトレーダーの方のようにレートだけを見るのも悪くないのではないでしょうか。